こんにちは。はごろもランジェリー店主の治代です😊
雨上がりの広島☀️蒸し暑くなるかなと思ったらさほどでもなくて。快適に過ごしています。
さてさて、今日はいつもとはちょっと違う「ワンポイントアドバイス」です💡
まずは思い至った経緯から。
目次
レシピ(作り方)を読み飛ばしてしまう私の経験から思うこと
私はレシピを作りながら思っていることがあります。
それは…
「材料や道具が揃っていて、レシピ通りに作れる」そういう方がどのくらいいらっしゃるのだろうかということ。
私自身、レシピを最後まできちんと読めない(というか、子どものころは読めなかった)ので🤣疑問に思いました。
あるもの・その環境で出来ることの範囲内で仕上げる
私は、小学校入学前からミシンを触って遊んでいましたが
そのミシンは「まっすぐしか縫えない」ミシンでした。
そうなると当然、布端の処理をしないとほつれてきます。
「まぁいいか」と、縫って何度も失敗😂
学習して、一番よく使っていた方法が「3つ折り」と「袋縫い」でした。
型紙からだいたいこの位縫い代があれば、この位に仕上がる。
この感覚は同じものを何度も縫って習得するものでした。
馬鹿の一つ覚えとは良く言ったもんだ✨沢山の巾着袋とか、出来てました😂💕👏🏻
そして、今日お伝えしたいのはその頃に習得したもうひとつの事。
「端ミシン」や「コバステッチ」と呼ばれているもの。名前は大人になってから知りました。
道具がないなら、ないなりの仕上げ方がある
これが、ジグザグミシンの代わりとまではいかないけれど、普段使う綿の生地程度なら
ブラのパット口のほつれ止め処理として端ミシンをして充分だったりします。
今日の写真にある乙女椿ブラは、主に布端の処理になるほとんどの工程を省いて作りました。
レシピで言うと(1)と(4)と(11)を省いています。
それから、乙女椿は小さなパーツばかりなので「手アイロン」すれば(3)と(6)と(12)も道具要らずです。
手アイロンは、ワークショップでも有効ですし小さなお子さまと過ごしていてアイロンが出せない場合にも良いと思います。
得策ではないかもしれないけれど「出来ない」と思った時に思い出して貰えたら嬉しいです☺️
省いて楽に作ることもまた、アレンジのひとつですね✨
本当にハギレで作れるので試してみてね😉💗
【手作りブラ型紙】 はごろもブラ(乙女椿) のパターン ※キャミソールアレンジあり | リラックスブラ型紙 レシピ付き #minne