こんにちは。はごろもランジェリー店主の治代です😊
末っ子が卒園式で貰ったお花、ガーベラ1本。一輪挿しの花瓶もあるけれど、お花買ってこようかな~と思っていたところ
娘がお花を貰ってきて、お花いっぱいになりました❤
あ~嬉し~🎵
お手入れがてら、色々な角度から写真を撮りました。
さてさて、今日は昨日のお話の続き。
懐かしい、以前の作品を見ながら
最近お伝えしてなかったことを
改めてお伝えしようと思います。
今日は幻のブラ型紙「椿」について。
皆さまによく買ってもらうブラ型紙のランキングは
1位 藤
2位 乙女椿
3位 姫沙羅
という感じです。
姫沙羅は手ぬぐいブラキットと同じ形なので、手ぬぐいブラキットも含めると、姫沙羅が2位になります。
乙女椿は最近ぐいぐいと、人気が上がってきている型紙です。
じゃあ、「椿」ってなんだろう?って思われた方もいらっしゃると思います。
簡単に言うと乙女椿の旧型バージョンです。
だけど実は、作り方は乙女椿に比べたら、かなり簡単!
むしろ簡単に作れる姫沙羅に工程は似ているかもしれません。
元々このブラは、お客様からのご要望により作られました。
グラマータイプのお胸の方で、藤の形では整えづらく、手ぬぐいブラをご愛用頂いていました。
Tシャツを着る時は、脇汗を吸ってくれて手ぬぐいブラの特徴が生かされましたが、キャミソールだと見えてしまうのが残念だったそうで…
あれこれ試行錯誤した結果、Tシャツヤーンを使った紐ブラを作ったのが椿シリーズの始まりでした。
椿は以前「haruブラ」という名前でした。
作り方も簡単で、型紙も直ぐに販売開始。
水着の様で夏に特に人気が出ました。
それからしばらくして乙女椿の型紙が新たに追加された時、椿は廃版になる予定でしたが、ご愛用くださっているお客様に後押しして頂き、そのまま販売を続けています。
キャミソールの作り方はついていません。キャミソールアレンジの方法は椿・藤・姫沙羅に記載は無くて、乙女椿のみ記載しています。
紐の通し方は何通りかレシピでご案内しています。
と、言うのが、この手の水着の様なブラは大体がホルターネックになっていて、苦手な人が多いような気がしますので、別のタイプも記載してみました。
乙女椿ブラは、ギャザーを寄せて縫うところが少し難易度が上がりますが、椿にはその工程は無く、小学校の家庭科で習った巾着袋が作れたら、大丈夫です。
今は滅多に出なくなった椿の型紙。
だから「幻の~」なんて言いましたが、私は今も夏になるとよく着用しています。
ブログを読んでいて懐かしくなったので、紹介してみました。
当時は授乳していたのもあって大変重宝したものです。
私も久しぶりに作ってみようと思います。