こんばんは。はごろもランジェリー店主の治代です😊

令和3年3月27日

本日、卒園式が無事終わり、ひと段落しました💕

小さい人たちは、こうやってあっという間に大きくなっていきます。

思うように行事ごとが出来ない中でも、すごく工夫をして子どもたちの楽しみを作ってくださった保育園の先生方に大感謝です。

左上は卒園記念品として、お皿に絵を描いているのですが、この陶器はお砂焼きという廿日市市宮島口に伝わる工芸品です。

このお砂焼きは宮島の対岸に住む住民たちが旅に出る際、厳島神社の社殿の下の砂をお守りにしていて、無事に帰った時には旅先の砂と合わせて倍にして返したことから始まったといわれています。

末っ子の通う保育園の行事で宮島口にある山根対厳堂さんで、絵付け体験をする予定でしたが、中止になったと聞いてとても残念に思っていました。

先生方の工夫のもと、園内での実施をされたことを、今日知ってとても嬉しかったです。

子どもには、お勉強も大事だけど、こういった体験を通して、伝統に触れたり感性を磨いて貰いたいと思っています。

あぁ、私は、子どもに限らず大人もみんな。そして、生涯そうだなと思っているところがあります。

個性とか、感性を磨くとか、これは年齢問わずずっと、自分と向き合うことでもあるから。

その思いが叶って、実現しているのがはごろもランジェリーなのです。

着物は私ひとり。でも黒の絵羽織のおかげで、みんな黒いスーツだったから波長が合っていたんじゃないかな。

ほめてもらった時

これは昭和30年代のお母さんのスタイルです。って話したら

「えー?そうなの?かえって新鮮!いいですね」って。声かけて貰えて説明出来て嬉しかったなぁ。

 

まぁ、本当は、着物が珍しく無い環境を望んでいるので…(地道に拡大していきます)

 

ある男の子が「なんでおひなさまみたいな服なの?」って言っていて。

おひなさま❣️

そうだよねぇ。日本の素敵な文化なんだよ〜💕

次世代に繋げたいですね(^^)

 

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