買ったショーツに品質表示タグ、ついていました?

おはようございます。はごろもランジェリー店主の治代です😀

今日は、和の会の会員様向けの情報かな。品質表示について。

 

だけど皆さまに聞きたいことがあります。

ハンドメイドのショーツやブラを買ったとき、その商品に「品質表示タグ」はついていましたか?

市販品はどうだったでしょう?

 

確か、2017年だったかな。個人で販売するハンドメイド品にも品質表示が義務化されました。

各々が調べ、問合せして進めて行ったのですが、現在もはっきりしない部分もあり

私の情報が合っているのかは確実ではありません。

 

だけど、一番は手に取ったお客様が、安心してご利用いただけることが目的だと考えています。

 

最初は、紙に印刷したものを同封するのが主流になっていました。

例えば、明らかに知れ渡っている綿100%なら問題ないとも直接問い合わせをされた方に聞きました。

 

だけど「取れないように」の指示があったはず。※購入後に切るかどうかは別として

では、縫込みが難しいマスクなどの小さいものは?

 

そこで私は、市販品を参考にしました。

ショーツなどの下着は、縫込み。

小さいマスクなどは、シールなど外袋に記載していて商品そのものにはありません。

 

 

表示はかわいらしくしたいところですが、当然ながら決まりがあって

 

素材表示

洗濯表示

その他注意事項

店名

固定電話の電話番号または住所

産地(言い方合ってる?笑。メイドインなんちゃらの部分です☆)

 

これだけの記載を小さなタグにするのです。

タグを作ってくださるショップさんは、ご存じのことが多いので、わからないことは聞いてみると良いです。

 

実は、とある広島のハンドメイドのお店で

私の友人が商品を置いていただけることになり、持ち込んだ時

オーナーさんが品質表示タグを見て

「個人情報だからやめて」とおっしゃったそうです。

 

これは、決まりなんですよ、とお伝えしたそうですし

田舎だからとか、みんなに合わせてとか、そんなことも聞いたし

私も説明に伺いましたがダメでした。

 

そして、お店には「商用利用不可」の生地で作った商品がいっぱい並んでいるのをみて

私は静かにお店を出たのでした。

 

 

こういうエピソードがあったので

スキルチェックの作品返却の際には、私が実際使っている品質表示タグを同封することにしました。

 

個々で販売出来るようになって、しかも、全国どこでも送れる便利な時代。

ルールや責任は企業さんと同じだと私は考えます。

だって、日常に使用するのには変わりがありませんから。

 

だけど、同じ動きがいいこと、違ってよいこと、それぞれありますね。

例えば、価格のこと。

安く手に入れたい方は、量産出来る企業さんの商品がおそらくお手頃でしょう。

 

ですが、一点一点手作りの商品を販売する際に企業さんの価格を参考にしてしまうと、、、どうなるでしょう?

ご奉仕。下手したら赤字です。続けていけるのでしょうか?私は、沢山辞めて行かれた作家さんを見てきました。私自身も価格設定を誤って何度かギリギリになりました。姫パン型紙の経費(印刷代)が重すぎたのもあったので、それだけじゃないけれど。

計算の基準は、企業さんや他の作家さんの価格を参考に、、、ではなく、材料費や実際にかかる作業の工程により、算出出来ます。

価格設定の方法などがわからない場合、minneが特集を組んでYouTubeで解説されていますので、参考にされてみてはいかがでしょうか?

また話がそれてしまいました。

 

 

タグは自分で作れるよ☆

私は、デザインはお願いしました。

作れる方は作った方が

より愛着が湧くと思います♪

 

私のタグ、とってもお気に入りなので、お手にとってくださった方も、あぁ、これね、と、ご覧いただけたら嬉しいです💕

 

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