「ゴムや紐が通らない!」対処法と前準備

こんにちは。はごろもランジェリー店主の治代です😊

台風が近づいてきて、秋晴れから一転、雨が降り始めました☂️

気圧の影響を受けやすい私は、いつにも増してスローペースです☺️

晴れの日にしたい作業が多いので、今日は雨だけど生地の水通しと地直しをしました。

作業しながら以前お客様からご相談頂いた内容をふと思い出したことがあって💡

今日はそのお話です。

皆さまは、はごろもブラ&ショーツを作っている時に

「ゴムや紐を通す作業」

で苦戦されたことはありませんか?

引っかかって通らない😢

そんな時の対処法をお伝えします。

作品が完成した状態と、作る前では対処法が異なります。

まずは原因から。

もし、その原因が縫い幅が狭すぎた場合でしたら紐通しが通らないならヘアピンなど細いもので代用してみてください。

それでも通りそうになかったら、解いて縫い直した方が早く解決出来るかもしれません。

全部ではなく一部だけ解くだけで解決するといいなぁ💕

それから大多数の原因として
「縫い合わせた部分の縫い代が袋状になっている」

そして、そこに紐通しが入ってしまっていることが挙げられます。

これは中が見えないままする作業なので「勘」というかイメージで

ゴムや紐が通るトンネルを作ってあげる。

生地が平らになっていたら空間を作ってあげる作業になります。

これで解決することを願います✨

もし、一度作ってみて苦戦してしまった場合は、次に作る時の対処法として

袋状になってしまいそうな縫い代の部分を軽く縫うか

写真のような布用のボンド「裁縫上手」で縫い代が浮いてしまわないようにします。

※塗るのはお肌に直接当たらない部分ですが、下着ですし、気になられることもあると思うのでその時には「軽く縫う」というご選択をおすすめします。

最近はスティックタイプが流行っているのか、コンビニなどでも売っていて驚きました。

試しに、ズボンの裾上げをやってみましたが、大掛かりな作業は、縫ったほうが早いなというのが個人的な感想です😅

あと、一緒に写っている「ホツレーヌ」これは、リボンのほつれ止めに使用しています🎀

リボンは何回か洗濯しているうちに横糸が取れてしまって「ふさ」のようになることがあるので、これが便利。

ゴムや紐通しでお困りの際にはぜひ試してみてください😉💗

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事