こんばんは。はごろもランジェリー店主の治代です😊
今日は、2人目の孫のお宮参りに行ってきました⛩
何度経験しても、時間通りに着れるかどうか緊張します。
お日柄も良くお天気にも恵まれて、そして何より間に合って良かったです♡
無事終わってホッとひと息。ミルク待ち🍼
子どもたちがつけた孫ちゃんの名前。読みがお裁縫道具にあるんです。
ご縁を感じます💫✨
健やかに成長します様に。
さてさて
本日はお出かけしたのでミシンはお休みでしたが
相変わらず生地は毎日触っている私。
そして、隙あらば織物の歴史やら模様の意味などを調べています。
今日は我が家のおちびちゃんにあやかって、子どもによく使われる「麻の葉柄」についてお話を。
麻の葉柄は赤ちゃんの健やかな成長を願い、昔から産着や子どもの着物によく使われてきました。
麻が、すくすく伸びることから丈夫さ、成長の早さにあやかっているそうです。
面白いのが、麻に似せて作った柄ではなく、幾何学模様が麻に似ていたことが由来だそうです。
最近では、アニメのキャラが着ているということで、子どもも反応する和柄のひとつですね。いい流れだな~と思います🥰
麻の葉柄は魔除けの意味もあり、江戸時代の女性たちにも大人気だったそうです。
子どもだけでなく妊娠中、授乳中、そして下着の役割として麻の葉柄は最適だと思います。
実際、着物の下に着る長襦袢などにもよく使われていますのではごろもランジェリーでは、手ぬぐいブラにこの柄を採用しています。
手ぬぐいブラキットは、ピンクの七宝柄に次いで、麻の葉柄の赤と青が人気です。
色の要素も大切ですが、それに加えて模様に意味があり、そのことに意識を向けること。なんだかとても力強く生きていける様な…プラスアルファの存在。
そんな気持ちにさせてくれる不思議な模様の魅力。
是非注目してみてください👀
身につけるだけではなく、日本では日常的に自然に溶け込む様な意外な場面で麻の葉柄や他の和柄を見かけることが出来ますよ😆👍