「桃の節句」は可愛いものや綺麗なものを楽しんで、女性であることを喜ぶ日

おはようございます。はごろもランジェリー店主の治代です😊

朝起きたら主人が「3がみっつ」とかなんとか話していて、なんのことやら?と、思ったら😂

令和3年3月3日なのですね❣️

数字が並ぶとなにかいいことがありそう。そして、今日は桃の節句でもありますね。

陰陽道では奇数が並ぶ日にお供えやお祓いをする風習があったそうで、桃の節句もそのひとつといわれています。他には端午の節句や七夕があります。

「ひな祭り」と呼ぶようになったのは江戸時代のおままごと遊びのお人形さんを武家にお嫁入りする時に豪華なお人形を持っていったことと、いつしか桃の節句が結びついて呼ばれるようになったそうです。

現代では、子どもの成長を祝う日。幼い女の子のお祝いの日のイメージがありますが、時代とともに移り変わりながらも、季節の節目を感じる風習が残っていることはとても素敵なことだなぁと思います。

桃の節句の象徴「桃の花」の花言葉は「私はあなたのとりこ」「天下無敵」「気立ての良さ」です。

お花のイメージのほんわかした感じからは程遠い花言葉に驚きますが、まるで女性の芯の強さを表している様ですね。

元々はお祓いのような風習だったことと、花が咲く季節、それから雛人形との相性も抜群なのでしっくりきます。

 

 

私は個人的に、可愛いものや綺麗なものを楽しんで、女性であることを喜ぶ日と解釈しています。

自分がお雛様になったつもりで💕お雛様は十二単お召になられていますし。豊かな象徴であります。

可愛いものや綺麗なものは、年齢は関係ありません。全くないかと言えばそうでもないかもしれないけども、もっと大事なことがあります。

 

私が、よく皆さんにお声かけしているちょっとしたことがあります。

イベントでカラフルなランジェリーを並べていると…

お客様「私はもう年じゃけぇ、こんな可愛らしいのは着れんよー」

私「あら、そうですか?お花柄とか、ピンク色とか気にせずご着用されてますよ♪」

『下着はお洋服の様に外から見えないので、お好きな色柄をお召しになられると、見る度に気分が上がります。』

皆さま一様に笑顔になられます♡

 

似合うかどうか、年相応かどうかという前に、自分が喜ぶものを選ぶこと。

それって、自然と顔色も良くなり笑顔になれるので結果的に「似合う」となるのだと思うのです。

ときめくものを選んでいただけるように。まずは作り手の私が喜びに満ちたものづくりをしていきます(^^)

今日という一日が皆さまにとって無邪気に笑えるような素敵な「桃の節句」でありますように♡

 

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事