日本の国花は〇〇?縁起柄の地模様が美しい絹の反物

うっとりする程美しい布たちを毎日触っていると

それだけで元気になります❤

 

当たり前過ぎて気づけなかったこと

改めて言葉にしてもらったおかげで

私は私のやりがいを日々の中に見つけました。

 

ありがとう。

ありがとう。

 

この生地は先日、色が出て大変だったという、お話に出てきたもの

 

先日の投稿

シルク反物の色落ちがあぁぁぁ。。。 (relaxlingerie.com)

 

その時には、この生地の魅力をお伝えしていなかったので今日はそのお話を。

 

この生地は地模様と言って、生地の織で模様が表現されています。

この紋様は「菊青海波文」と言って

菊と青海波で縁起柄×縁起柄の最強紋様です。

古くは江戸時代からこの紋様はあったそうです。

 

日本の国花は、明確には決められてはいないそうですが、菊と桜が象徴的なお花だと言われています。

は奈良時代に中国からお薬として伝わったそうで、この菊の柄は長寿の象徴とされています。季節は秋の花(※)なのですが、格調高い花柄なので季節を問わず用いられ、古くから愛されていた様です。

※和装では生地の質感以外に、着物に描かれた絵柄や色で季節を表します。

青海波は古代ペルシャから伝わったとされ、雅楽の舞曲「青海波」に用いられた衣装の紋様だったことが由来だそうです。柄が続くことから永遠や不老不死という意味が込められています。

不老長寿を願い、いつまでも若々しく幸せいっぱいの人生が送れる非常に素敵な柄なのです😆👍✨

 

先日の水通しでは、色が出て大変だったのでそのまま干してしまい、実は昨日の投稿写真の右側に登場していました。

 

この写真を客観的に見て、、、

生地がひっそりと泣いていたことに気づき。。。

 

シワが気になり一念発起!

 

昨日は再び2度の水通しをして、アイロンをかけてシワをのばして干しました。

アイロンをかけながらよーく観察をして、完成品の想像が広がっていきます。

 

ワクワク。

ワクワク♡

 

【before】

 

【after】

堂々たる姿に。

眠っていた生地が目を覚ます瞬間です✨

目覚めるタイミングは生地それぞれ違いますので、それもまた楽しくて😆

 

 

この柄、着物の反物あるあるなんだけと途中で柄の向きがひっくり返るんです。

↑こことかが境目

この模様をどんな風に使っていくか

色々想像しながら愛でています🥰

 

絹でふんどしぱんつを作るなら、生地をたっぷり使った方が気持ちいいのでこちらの形がおすすめです。

 

【ふんどしパンツ型紙】はごろもショーツ(梅) のパターン[股上深め]※レシピ付 | はごろもランジェリー (shop-pro.jp)

 

 

 

はごろもランジェリーでは、商品に花の名前をつけています。

菊と桜も綺麗だけど梅も綺麗ですよね♡

花言葉も素敵な花たち。沢山の幸せを運んでくれています。

ありがとう。

ありがとう。

 

 

 

 

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