作り方解説【はごろもショーツ椛】足回りのロックミシン

こんにちは。はごろもランジェリー店主の治代です😊

今日はお寄せいただいたメッセージより参考になりそうな情報をシェアします✨
【ご質問】
「椛」の型紙を購入させて頂いた者ですが、質問宜しいでしょうか?
工程(6)で足回りを5mm倒してミシンをかけるとありますが、足回りというのは太もも周りをぐるっと1周ミシン掛けするという事でしょうか?
表紙の作品の写真だと、足回り全体がロック処理したままのように見えるのですが…
どうぞ宜しくお願い致します。
【回答】
写真の縫い方もご覧くださっているので感激しました。おっしゃられている通り、写真の椛はロック処理したままで、巻きロックです。私は、普通のロックの時は二つ折りします。
場所もその通りで、太もも周りをぐるっと一周です。生地の素材によって三つ折り、ロックミシンをして二つ折り、巻きロック、切りっぱなしという選択をして、それにより、仕上がりの好みの大きさを踏まえて縫い代の幅を決めています。
ふりふりタイプの時は足回りを巻きロックにすることが多く、すっきりタイプの時は三つ折りや二つ折りにすることが多いです。
参考になりますと幸いです(^^)
余談ですが、以前はごろもショーツ椛の手縫いに向いているのは「すっきりタイプ」とご案内させていただきました。
それは、端の処理方法から来るものです。手縫いだと選択肢が三つ折りになります。「フリフリタイプ」だと、三つ折りで縫うカーブが4つ増えます。
ですので、手間を考えると「すっきりタイプ」がおすすめなのです。
だけど投稿や頂くお写真、スキルチェックで見ていると、「フリフリタイプ」を綺麗な三つ折りにされている方が実際にいらっしゃいます。
技術もさることながら素材選びがお上手で、アイロンがけなどの縫うまでの下準備をしっかりされていることが伺えます。
プロじゃなくても、初心者でも、何度も作っていると、いつしか納得のいく好みのものが出来てくると思います。
どうか諦めないで、わからないことがあったらお気軽にメッセージくださると嬉しいです✨
💕🎁🎄 MerryX'mas 🎄🎁💕
https://hago-romo.com/
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