こんにちは。はごろもランジェリー店主の治代です😊

汗だくになって帰ってきた末っ子とお風呂に入ってさっぱりして、このブログを書き始めました。

今日の広島は暑かったです〜〜☀️

 

久しぶりに着物を着ました👘

最近はお手入ればかりでしたので💦

 

心と身体を整える為には私にとって着物が一番です✨

お腹が痛い人みたいになってますけど(笑)

これはね、襦袢のお袖が出ちゃうので気にしていてこうなってしまいました😂

写真は主人が撮ってくれました🌟

 

後ろはこんな感じです。

 

でね、メインはこれ。レースの道中着が着たかったから、こちらをメインにして合わせて行きました。

本当は後ろに写っている赤紫の単衣が着たかったのですが、樟脳のにおいがとれていなくて、まだおあずけです😭

代わりにと、パッと手に取ったのが、薔薇が散りばめられた着物でした。

こちらは変わっていて、おそらくなのですが、洋服用の生地から出来ています。

バチ襟でうーん、単衣に入るのかな?というようなちょっと変わった仕立てなんです。でも、とっても着やすい一枚です。

さすが洋服の生地。(おそらくだけど)パンプスにも合わせたり、ワンピース風に着ても決まりやすくて。

しかも単衣とも袷ともとれるつくりなので、もうほんと、下にパーカー着たってハイネック着たって、レース系だってなんでもごされな感じ。

こちらは、年中着物で過ごしていらっしゃった90代の方の着物で、施設に入られるタイミングでお譲り頂いたものです。

着慣れた方のものは、工夫がされていてとても勉強になります。

 

季節は少し外すのがいいと聞いていたけど、今は薔薇の季節ですね。帯のお花がなにか分からないのでそれで少し外したつもりで♡

まぁ、普段着は自由だけど、やっぱり知ってる限りは、その通りしてみて、少し外す位を楽しんでいます。

この名古屋帯のお花、ご存知でしたら教えてください🙏

この帯はご健在の祖母のお友達から頂いたものです。

ちょうど黒の帯が欲しかったのでとても嬉しかったです。

 

今日ね、似合う色とか好きな色とか、話していました。

センスがあるとかないとか。そういうことも。

 

確かに得意不得意あるかもしれないですが、基本的には好きなもの、着たら宜しいのでは?と、思います。

無難だとか、○○ベースだとか。明るいとか暗いとか。それも大事かもしれないけど

一番は妥協せずに、着れたらいいな〜と思います。

 

生地を選ぶ時のことですが

以前妥協してたことがあって、仲間にすぐにバレたことがありました😅

「なんか違う」って。

実は、譲って貰った生地で、私が選んだものではありませんでした。

すごい観察力だな〜と思いました‼️

 

あぁ妥協が伝わるということは「好き」は伝わるんだなと、思った瞬間でした。

 

実際、七宝柄の手ぬぐいブラと、麻の葉柄の手ぬぐいブラはよく出ます。

多分私が好きで自然とすすめてるから。

 

しばらく、着物のことばかり書いていましたが、これがまた、自分の感性を磨くにはとても良いスパイスなんです。

和の柄って、やっぱり不思議なチカラがある気がします。

験担ぎだったりするものね。

 

今日着て思ったけど、確かに色で涼しさを表現したい時期になってきた。

最初に手に取っていた名古屋帯は、薄紫でした。赤紫の単衣に、薄紫の帯。少しずつ涼し気に変化していく途中のイメージです。

 

薄紫は今だと紫陽花とかイメージして、あと名前そのままですが水を連想させる水色とか良いのかもしれないですね。

それも、商品として採用していますし、私も好きです♡

 

だけど、年間通して人気があるのは

赤です。

夏でも、赤。元気の、赤!

 

はごろも赤パンツ(リラックスショーツ)HS005-KL-MJR | はごろもランジェリー (shop-pro.jp)

 

あっ!赤と言えば

この子出し忘れてますね💦

近いうちカート作ります。

 

 

《受注生産》リラックスショーツ(和柄)はごろもショーツ椛 ホルダー無し HS0010-S2005R | ハンドメイドマーケット minne

 

 

気に入りすぎて、数少ない生地を探し回って集めてたほど好きな束ね熨斗柄の生地。

赤系なのも選んだ理由の一つでした。

無地の赤もいいけど、下着に和柄を採用したくて。

和柄の下着は、リラックスランジェリーの特徴のひとつですから🌟

 

そして、この柄

熨斗は吉祥文様の一つで、幸福や繁栄、縁起がいいことなど、おめでたい意味があります。

 

特に、たくさんの熨斗を束ねることから多くの人たちから祝福を受けていることや、人と人との繋がり、見た目の長さから長寿の象徴とされ、様々なおめでたい意味を持つ吉祥模様のひとつです。

 

振袖にもよく使われている束ね熨斗ですが、10代で結婚した私は振袖ではなく留袖を用意して貰いました。その時にひとめぼれした思い入れのある柄でもあります。

18歳に黒の留袖は地味だったかもしれませんが、私はすごーくお気に入りでした。初めて袖を通したのは42歳でしたので、まぁ、良かったんですけどね(笑)

意味も分からず、でもとても惹かれた柄は、意味も知って、もっと好きになりました。

 

色と柄の持つ魅力。

不思議なチカラがある様に思います。

 

手ぬぐいブラ用の生地も、今回新しく赤系を仕入れました。

リピーターさんも、違う柄が選べたりしたら楽しいかなと思って選んだので、登場を楽しみにお待ちください😉✌🏻✨

好きなものだらけ💕

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