こんにちは。はごろもランジェリー店主の治代です😊
本日のお題は
「お悩み解消❗️リラックスブラのプチアレンジ」
リラックスブラのフロントが左右に離れていってしまう方へ
簡単な対策をお伝えします。
はごろもランジェリーのリラックスブラの紐は
胸元からスタートして、背中を回って反対側の胸元に出てきている前結びのタイプが主流です。
このまま、ご着用されていて問題のない方は良いのですが
横になって寝返りをうつ
授乳中
アクティブに動く
上記の様な方は、時に紐だけが残って本体部分が脇に流れていってしまったことはありませんか?
実はこれ、全て私の過去の実体験なのです。
そこで、左右が離れない対策を旧作品のブラ型紙には別記載させていただいていました。
古い型紙やブログをご覧の方はご存知かと思います。
型紙をリニューアルする際に「椿型紙」にだけさらっと説明が残る程度で、シンプルにする為にあえてこの記載を外しました。
でも、先日からアクティブに動くようになって私が再びこの方法を使い始めたので、ブログでご紹介したいと思いました。
「はごろもブラ青藤」と「はごろもブラ椿」は特に縫い方の変更なく、紐の通し方だけで改善されます。※下記に解説追記あり
肩紐を普段より長めにとることと
縫い終えている場合なら細い紐を選ぶこと
縫う前なら紐通し部分を普段より太くとる事です。
ちなみにその他のブラについて
「はごろもブラ紅藤」と「はごろもブラ乙女椿」は構造上、紐通し口を左右1箇所ずつ追加で作る必要があります。
また「はごろもブラ姫沙羅(手ぬぐいブラ)」では、若干縫い方を変更する必要があります。
こちらの3点に関しましては準備が出来たらnoteの方のブログで解説したいと思っています。
要するに、靴紐の様に左右離れたものを紐の結び方で寄せるだけなので
「紐が通せる箇所を増やす」
お悩みの方で、解説なしで出来そうな方は是非試してみてください。
さて、青藤と椿のアレンジ方法に戻ります。
椿は乙女椿と間違えそうですが、手ぬぐいブラの後に2番目に作られた乙女椿の原型のブラです。
青藤と椿は、形も特徴もまるで異なるブラですが構造はすごく似ているので
今日は、青藤で説明します。
まずは完成のイメージから。
長めにとった普段より細めの肩紐を通す時に
いつもなら胸元の紐通し口から出す肩紐をアンダーの紐が出る
あれあれ?ここで発覚❗
青藤も手順通りに縫うと、ここから紐は出てきませんね😱
縫い止まりをどこにするかで、紐の出る場所が作れるから
私自身その都度色んな縫い方アレンジをしていてすっかり忘れていました。
結果的には椿だけそのままでいけそうです。
今、手元に椿のオーダー品や完成見本などが無いので
このまま青藤の写真で解説します。
向かって右から左へ渡した紐を下側から上の紐通し口に通します
左側の肩からくる紐も、同じ様に通します
いつものところで結んだら完成❗
指を指しているところで紐が輪になっています。
沢山紐通し口を作って、スニーカーの様に編むのも可愛いです😆👍✨
ごめんなさい🙏結局縫い方を変更せず出来るのは椿だけでしたのでnoteでの解説をしないとわかりにくいですね💦
椿も作り方にサラッとしか書いてないので、もしこのアレンジを詳しく知りたい方がいらっしゃいましたら公式LINEに個別メッセージをください😉⭐
基本の作り方をマスターされ、よりご自身が快適に過ごされる為に、アレンジする時の参考になればと思っています。
準備が出来たら「ブラの前結び。蝶結びよりシンプルかつ可動式にしたい方へ」という題材も予定しています。