子どもの頃にひまわり柄の生地で
従姉妹と3人お揃いのスカートを祖母が作ってくれました。
とってもお気に入りでした。
でも、私が成長してすぐに着れなくなりました。
ある時「母さんはいいな。お気に入りをずっと着れて」と、母に言ったそう。
朝のラジオ体操、田んぼのあぜ道を走り回ったこと、書道教室のお寺の蝉の声、縁側でゴロゴロして涼んでいて、家族が仕事場で作業している声がする。
あの日々はあっという間に過ぎて
私はあの頃の祖母の歳に近づいています。
何年経っても、思い出すあの夏のひまわりのスカート。
ずっと探していた生地。似てるけど、どこか違うかも…でも私の記憶の中にだけあるもの。
見つけた時の喜びと形に出来る喜び。
そして、思わず作るのは、ふんどしパンツ。最初に作った形。思い出は重なってゆく。
夏の思い出と、ふんどしパンツの思い出の融合。
はごろもショーツ梅(ワイド)
【ふんどしパンツ型紙】はごろもショーツ(梅) のパターン[股上深め]※レシピ付 #minne
あなたの思い出の生地や服はどんなものですか?
私も、他にもいくつかの思い出があります。
この話に出てくる祖母は他界しています。
故人を思い出すことが、供養にもなると母がよく言います。
ばあちゃん、40年近く経っても色褪せない素敵な思い出のスカートを作ってくれてありがとう✨
#夏の思い出 #ひまわり #スカート #祖母 #おばあちゃん #母 #お母さん #母さん #ふんどしパンツ #ふんどしパンツ型紙 #ふんどしパンツ型紙販売中 #はごろもショーツ梅 #手作り下着