なんか
売ってるやつ
ジャストサイズに
出逢えないんだよね
ここから
私って規格外サイズなんだ
(ショック)
こうやって
コンプレックスがうまれる。
大きくても小さくても
太くても細くても
もっと言えば「標準サイズ」でも
私は特別なサイズ
的な話を聞くことが多い
時には悩みと見せかけて
人と比べてどうか
確認したい人もいて…
まぁ、もちろん私はスルーするんだけど
比べるため?
サイズがあるって
ぴったりサイズに出逢いたいからよね。
で、元の話に戻るんだけど
一昨日美容師さんと話してたのと
昨日クリエイターさんと話してたことが
ヒントになって
あ、そうか。と
単純なところに答えを見つけたんだけど
そもそも
売り手側ってね
サイズ展開増やすと
コストがかかるのね。
そこだけ見るとね。
それで
伸縮性の高いものなどを取り入れて
使える人の範囲
つまり
コストを下げて
幅広いユーザーが使えることを
目指した商品もあるだろうと思う。
これは
必ずしも悪いことではなくて
見方なんだよね。
私も型紙を作る時には
幅広く使って貰える様に考えたし
ひとつのものを多彩に、という
欲張りな考え方とも言える。
その中から
自分に合ったサイズ
好みの素材、着心地のものを
探すのは
そりゃ標準サイズでも
難しいんじゃないかな。
目的の中心が
着心地にあれば
全部がオーダーになる気がする。
量産すると
万人に合うもの
つまり
「合う人が多いもの」を
作るよなぁ。
この前
衣料品店で
5Lサイズのビスチェが山盛り売っていて
値段を見たら
5000円くらいが、50円になってた。
ニーズが少ないものは
こうなる恐れがあるのよね。
メーカーさんも
サイズが網羅できる様に
ちゃんと考えてるはず。
だけど
充実したサイズ展開で
売れ残りを起こしたら
今度は主要サイズに響く。
そこのバランスを工夫してるから
私が10代のころ
変わったブラサイズで
高くて大人な色柄しか売ってなく
さらに
百貨店などでしか売ってなくて
田舎の衣料品店にはなかった。
ということが
起きちゃうんよねー。
だから余計に
私のサイズは特殊、、、
がっかり。となる。
ただただ
売れるサイズしか置いてないお店
置いてあるお店に出逢えてないだけ
だったりするんだけど。
探し回る手間とか
手にしても
量産されないサイズは単価が高くて
不平等だーなんて思ったりしたら
結局は、なんでこのサイズなのかなぁ
となってしまうという。。。
私は
自分自身がそういう経験をしたから
オーダーという形をとっていて
主要サイズはいつでも買える様にと
揃える目標を何度も立てたけど
例えばMサイズの人だって
オーダーで微調整が要る人もいる。
だからいつも
「ひとりひとり違ってて当然なんだよ」
と、話してるんだけど
合うものがないとか少ないとか
思っちゃう人は
ぎゅーっとなっちゃってるんだろうな。
そもそも選べる範囲が少ないから
あーやっぱり私はこんな風にしか
選べないんかーって
目線にもなりがちなんよね。
私がそうだったようにね。
私は「合うサイズがない」経験を
して良かったと思っていて
だからこそ出逢えた価値観が
サイズ展開とニーズのバランス
売り手の想いと買い手のキモチへの理解。
オーダーが何のためにあるか
というところなんよね。
あと
必然的に大事にするよね
なかなか手に入らないんだから
お気に入りを大事に。
そこも良かった。
伝わるかなぁこの感じ。
困ってる人は
困ってる渦の中にいるけど
羨ましいと思っている
反対側の人は
また違う悩みを持っていたり
するもんだから。
殻を抜けてみる勇気が大事ね☆
市販のサイズには「ない」かもしれない
でも
悩んだから早く出逢えたかもしれない
「オーダー」
オーダーってね、作れないサイズは
ほぼないよね。
だって、それがオーダーなんだもの。
オーダーしかなくて残念なのか
オーダー出来るから豊かなのか。
見方ですね。
生きてくって面白いもんだなぁ。
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あ、あと
はごろも和の会では
大きめサイズ専門で作られている方も
いらっしゃいます。
小さめサイズ専門っぽい方も
いらっしゃるし
色々大丈夫。どーんとこい!です。