買い手と売り手の両方の立場から市場価格と物の価値について考えてみた

耳がかぶれるので眼鏡のテンプル部分にTシャツヤーンで靴下を作ってみたよ。

こんにちは。はごろもランジェリー店主の治代です😊

いつもありがとうございます✨

今日は青色申告書の準備の為、レシート持ってパソコンと睨めっこしています😅

毎年のことながら、もうちょっとスマートにならないものかと思ってしまいます。

電子化が進んで、始めた頃よりだいぶスマートにはなったとは思います。

でも、もっともっとスマートにと思っちゃう😂(ついていけるかどうかは疑問だけど)

自分で手続きするのは、数字の把握が出来るから必要なことだと思っているけど、時間をかけるのもちょっと違うなーと思ったり。

やらなかったら衰えてしまうこと、どれを手放したら良いのか、考えているところです。

さてさて、先日ネットで注文した「眼鏡」が届きました。

今までずっと、お店に出向いて買っていた眼鏡。

中学生の頃からずっとかけている眼鏡を初めてネットで買ったんです。

ゼロがひとつ少ないくらいの金額で、度入りの眼鏡(しかも縦乱視)が買えるんです。

便利な世の中だなと思いました。

でも、その反面、思ったんです。

「価値の混在」「選択肢の多さ」「他人との接触の無さ」

価値の混在とは
「安い早い」ものと
「職人技」「名産地」などのものが
並んで情報が入ってくる。

選択肢の多さとは
上記の通り、出向かずとも検索すれば沢山の情報が入る。(本当のこともにわかに信じ難いことも)

他人との接触の無さとは
自宅にいながら買えるからすごいと思いました。

今話題のコロナウイルスも避けられますものね。

けど、寂しさを覚えました。

実は、近所にあったメガネ店が最近閉店されたのでネットで買ってみたのですが…

閉店されるより前に、いつも通り「眼鏡の調整」で伺うと

店長さんらしき方が「他店のものはお断りします」と仰られました。

それまで、そこにながくいらっしゃったおじ様2人が「いつものやつね」的な感じで

他店のものもそこで作ったものも(平等に大切に)調整してくださっていたので

びっくり!そして残念な想いをしたんです😭

急に「眼鏡(調整)難民」になりました。

眼鏡が無いと生活出来ない私にとって、馴染みのお店で振られたら本当に絶望的。

あぁ。もうここには来れないなぁ。そう思った矢先の閉店でした。

でもね「ネットでゼロひとつ少なく買えること」はその後知ったのです。

店長さん、、、知らずに嫌な人にしてしまってごめんなさい🙏

きっとご苦労なさってたんだと思うんです。

私が知らなかった超安価で売っているネット販売などが影響を及ぼしていたのかも。

次に買う時は、前と同じように職人さんが手作りした鯖江眼鏡にして、時々眼鏡の具合を見て貰いたいなと思いました。

(近くに店舗が無くなってもネット販売でも試着や調整など、出来るそうなんです。)

 

 

そうそう。こんな流れ、着物業界にも言えるそうです。

そして、最近のマスクの転売騒ぎもそうですが「価格破壊」が起きてしまっています。

結局ひとりひとりの心がけ次第。

はごろもランジェリーがどちらかと言えば「職人の手作り」

そして、適正価格で販売出来るように心がけています。

今回の眼鏡の体験を通して、お客様の気持ちを忘れないようにと改めて思いました。

ネット販売でも繋がりが希薄にならないようにとも思っています。

ただ、ネット社会にかろうじてぶら下がっているような私なので🤣

周りのスタッフさん達も同年代です。時々、お返事してなかったりしてごめんなさい🙇‍♀️

先日もご連絡頂きました。

もし、今、お返事をお待ちいただいていたら、公式LINEにご連絡ください。よろしくお願い致します。

たまーに、迷惑メールに入ってる!てことも有り得ますので、覗いて見てください。私も、気をつけます。

それではまた明日👋

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