こんにちは。
はごろもランジェリー店主の治代です😊
昨日は雨で小学校が臨時休校になりましたが、今日は無事に登校出来て終業式を迎えることが出来ました✌️
もう、夏休みに入っている地域もあるそうで、みんなワクワク楽しく過ごせてたらいいな😆
昨日はちょびっと緊迫した状況だったし、先週のイベント出発直前に、怪我をして学校から連絡があり、ここ1週間は落ち着かずハラハラした日々を過ごしていました。
口の周りを切り、乳歯を2本抜くことになりましたが、回復が早かった‼️どうにかイベントも休まず行け、雨と追いかけっこしながら帰り、その雨もなんとか無事に通り過ぎて…
今日が本当のひと段落といった気分です💕
実は、旅に出る時に一番気がかりだったのは自分の体調でした。
毎日、過ごしやすい様にと工夫していますが、やはりイレギュラーだとリズムが崩れてしまいます。
だけど、同い年の仲間たちもそう変わらんということを聞き、何事も気持ちひとつだなぁとしみじみと感じたのです。
落ち着いた今日は、イベント出店の際にお客様と話した内容をもとに、気づいたことを話してみたいと思います。
最近は、ネットショップでも「ふんぱん初めてさん」が多くなって来た気がします。
イベント中も「ふんどしパンツ、知ってる~‼️」と、ご存知の方が増えました。
有名人が愛用されていたりして、認知度が上がった様ですね。
5年前くらいには「なんじゃそりゃ」のリアクションがまだまだ多かったですから。
でも、じゃあ「履いてるよ~」って人はどのくらいいらっしゃるかというと、知ってるって人の中で10人に1人くらいかなってところでした。
でもね、福岡で嬉しかったのが、ふんぱん初めてさんが「これがいい」とおっしゃってくださったショーツの形は「桜」だったことです。
フレアショーツは本来、上級者向けに作りました。
いいんですよ、どちらから履かれても。体感。心に響くものを優先するのは良いこと✨
だけど、長く履くには、やっぱり基本型のショーツの仕組みを知っていた方がずっとしっくり来ると思うのです。
一時期は必死でお伝えしていました。あまりにももみじが人気すぎて。
しかも、同じようなフレアショーツから、ほんの小さな形の違いを繊細にとらえ、もみじに落ち着かれた方もいらっしゃるから、もみじ人気はおさまりません。
だけど今回、福岡でご案内していて思ったのは、ある程度の情報はお持ちの上で、
例えば
夜だけ履くのが良い
とか
元祖の形はこんなのがふんどし
とか
知っておられるから、お手に取ってくださるのは桜や梅でした。
フレアのもみじの比率を多く用意していましたから、最後には、品切れになってしまいました。
ハンドメイドマルシェの出店時には型紙も持っていませんので、形のラインナップ表をご覧いただきながら、オフィシャルサイトのご案内をさせていただきました。
嬉しい悲鳴でした✨
その時、ふんぱん初めてさんに
ゴムの調整の仕方や、履き方、洗い方をお伝えしました。
最初の感覚は、今後履くかどうかにも発展するくらい大事なのでこうお伝えしました。
「今まで、全体に伸縮のあるフィットするショーツを履いておられたら、ふんどしパンツはあまりにも緩すぎるのでついついグイッと上に上げて履いてしまいがちです。
だけどこのショーツは、股の部分に空間を持たせて履くショーツなのでくい込むと思ったら、ウエストを下げて履いてみてください。」
ここが大事なポイントです💡
身体を緩めることに、身体と心が慣れるまで、ゆっくりじっくり待ってあげてくださいね😉💗
私たちは便利なものに囲まれて暮らしています。
ある時から私は、その便利なものが必ずしも良いとは限らないことに気づきました。
でも、悪ばかりでなく開発者の気持ちはまっすぐで例えば、締めつける下着は、ズレたりしません。ただただ、目的や用途が違うんですね。
そこも踏まえた上で、自分の身体がどんなものを求めているか。どんなことを苦痛に思っているか。
試そうと思ってくださった方々は、既にそこに着目されているのかもしれません。
出逢いが無ければ知ることもありませんから。私は、こんなのがあるよ、と、ひたすら伝え続けています。
今要らない方も、これから必要になるかもしれないし、途中で違うもの使ってたっていいんです。あることさえ知っていれば、いつでも私はここに居ますから。
そして、わたしの仲間たちが発信していますから、とまり木の様に、休みに来てください🍀
あら私、履き方のコツだけを伝えようと書いたのに、今日はこんなに長くなりました。
ようやく日常に戻りました。シーズンなので、ご注文が増えています。初心者さんに、この想いが伝わります様に✨
それではまた👋