ハギレを活用したいその理由はね

こんばんは。はごろもランジェリー店主の治代です😊

今日は連休3日目、成人の日でしたね。新成人の皆さま、おめでとうございます🎉

皆さまいかがお過ごしでしょうか❓

私は、土日祝はお休みをいただく様にしているのですが

ついつい、ミシンに向かってしまい…やはり、縫い物をしている休日が多いです🤣

 

昨年の暮れに新調したミシンでは、ウォーミングアップに長いものを作ろうと話していましたが

結局、最初に縫ったのはマスク。そして、その次がブラで、ショーツも縫い

なんとも全てが長いものではなく正反対の短いもの。

そして、お人形の服を縫い始め、更に短くなりました。

でもね、ずっと古いミシンを使っていた私はそこで驚くことに気づくのです…

 

新しいミシンは

「細かい作業が得意!!」

そしてそして…

「マジックテープが縫いやすい!!」

お人形さんの洋服は小さい子が扱うのと小さい作りだからなのか、マジックテープ式のものが多いですよね。私もそれを採用したので、気づきました。

ミシンによってこんなにも違うだなんて驚きです😮

 

それと、もう一ついいことが。

これはミシンの性能には全く関係ないことでの良いこと。

 

リバティでマスクを作った時のハギレが残っていたのですが

本当に小さな小さなハギレで、くるみボタンくらいしか作れないのではないかという程しか残っていませんでした。

でも、お人形さんの洋服にはそれが使えました✨

リバティの生地ってとても肌触りが良くて、お値段も張るので、なかなか捨てられませんでした…

でもね、多分、それだけが理由じゃないんだと思うのです。

リバティ。最近は、簡単に手に入る様になりましたし、よく目にする様にもなりました。

私も最初は何が違うのか、何が特別なのかわかりませんでしたが

今なら少しわかる気がします。

 

この柄、この生地感、ほんの少し使っただけでも圧倒的な存在感があるのは、こだわり抜いたその先、それがあるブランドだからこそ、魅力を感じるのではないでしょうか🌟

結局ね、作られた経緯を考えたら、どの生地だって無駄には出来ないのですが。それに、お気に入りしか揃えてませんから、全てがこの大事な生地ということに…😂

でもね、生地は生地だけがあっても、それは見て楽しめるだけ。

身に纏う様に、また、使える様にするには、形にしなくてはいけないのです🌟

そして、使い手が居て初めて活きてくる👍💗

 

フルオーダーのお客様は、リバティかシルクをご指定くださることが多いです。

自分の身体と向き合う本気度が伺えることも。オーラが出ています。

そして、一緒に考えたその後は、信じておまかせくださることも特徴のひとつです。

だから、オンリーワンのものに仕上がります。

私は、下着に身体を合わせるのではなくて、身体に下着を合わせることが大事だと考えています。

その思いを支えてくれている頼もしいツールのひとつに、リバティの生地があるのでした👍💗

なので、小さな小さな、ほんの小さなハギレですら、活躍してくれたら、とっても嬉しいという、今日のお話でした。

今日も、ありがとうございました💕

ご自身のこと、もっと、大事に扱って欲しいな…

私も、よく抜けることがあるので、気をつけます。

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