こんにちは。はごろもランジェリー店主の治代です😀

広島でもあたたかな地域に住んでいる私ですが、今朝は流石に肌寒くてようやく重い腰を上げて部屋の冬支度をしました。

昨年のことはすっかり忘れているもので、長袖のパジャマを探していたところ、所帯持ちの真ん中の息子も同じことをしていたのでしょう。長ズボンを知らないかと、連絡が来て笑いました。

彼は生まれた時仮死状態だった影響か、小さい頃からすぐに風邪をひくし、体温調節が不得意なのです。今や二児の父。体温調節は周りを見れば出来ることだし、今更私が心配するまでもありませんが、どうか風邪などひかずに元気で居てくれと思うの母なのでした。

 

 

 

さてさて

 

いつだったか、冬には重ね着をするからふんぱんは厚ぼったくならない方がいいねって話したと思うのですが

実はそれがそうとも限らないなぁと、昨日の自分自身の服装から思いました。

今日はそのことについてお話したいと思います。

 

私はお腹が弱いので日頃から洋服を着る際には冷やさないようにシルクの腹巻か、暑さがピークの頃でもキャミソールをインして着ています。

 

ところが昨日は肌寒いのに、腹巻が乾いていなくて・・・

びろんびろんに伸びたから処分してしまっていたことを思い出しました😂

 

考えた結果、サニタリーショーツを履きキャミソールを着ました。

 

厚ぼったい代表ともいえる、サニタリー用。

でも、肌寒い昨日、腹巻がなくて不安でさえあった私の救世主となってくれました。

 

布って素晴らしい。うまく空間を作ればあたたかくもなるし、汗も吸ってくれる。

 

そうだった・・・

どう重ね着するかは自由。

 

このサニタリー用は確かに厚ぼったく感じますが、重ねるお洋服の選び方によって快適に過ごせるのでした💖

 

ちなみに、昨日私は紬のワイドパンツを履いていました。上はTシャツにパーカー。着物を着ていない日は、腹巻なしでは余計にお腹や腰回りに冷えを感じるのです。でも、昨日はこのショーツのおかげで快適に過ごせました。

 

サニタリー[生理用]リラックスショーツ(無地)はごろもショーツ[菊] HS005-S-FW | はごろもランジェリー (shop-pro.jp)

 

そういえば、昨年だったかな、和の会の仲間がこのサニタリー用を改変して腹巻タイプを作られていたんだっけ。

普段履いていても実際にその目的として履いて実感してみないとわからないものですね。

あとは、どこが寒く感じるかによっても、選び方が違っていいと思うのです。

昨日は、ネルのふんぱんとナチュラルカイロをおすすめしました。

急な気候の変動に。あったかグッズのススメ (relaxlingerie.com)

 

大事なのは知らず知らずのうちに我慢してしまわないこと。

寒さも、締め付けも。

 

 

サニタリー用は、布ナプキンも付けることが出来ます。

私は布ナプキンのネルのタイプを保温の目的でよく使います。

身体の中心を温めると、身体全体があたたかく感じます。

 

冷やさない意識ってとてもだいじ。

 

 

もちろん、自分で作ることが出来ますが、ナプキンのホルダー部分の作り方はレシピにはありません。ウエストの作り方は桜の④ですのでそちらを参考にぜひ自作してみてください。縫込みタイプより、後付けタイプの方が簡単に出来ると思います。

【ふんどしパンツ型紙】はごろもショーツ(桜)のパターン ※レシピ付 | はごろもランジェリー (shop-pro.jp)

 

こちらは長襦袢のリメイクで作った時のもの。本体の形はです。ホルダーはついていません。

 

沢山つくってきたけれど、試作の時に家にある古着や生地を使うのは今も変わっていません。

子どもの頃からの習慣です。

リメイクって、思い出の更新だなぁと思います。

生地が活きて、喜びを感じます。

 

この夏からリラックスランジェリーを始めた方は、締め付けが嫌になっている自分の身体に驚いている頃かもしれません。

大丈夫!ちょっと先行く先輩愛用者たちは元のショーツに戻らずに、冬を越しています。

習慣化というより、変化に慣れる感じです。

当たり前になってしまっていることも、昨日の様に改めて気づくことがあって、いつも新鮮さを感じています。

どんな時に身体が喜んでいるか、しっかりきいてみてくださいね♪

 

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事