誰にも聞けなかったお下事情。肌荒れにはお薬が最適?

こんにちは。はごろもランジェリー店主の治代です😊

今日のお話はお食事の時にはご覧にならない方が良いかもしれません🙇‍♀️

生まれてすぐから死ぬまでののお下事情のことを考えていました。
我が家の末っ子くんは赤ちゃんの頃からお肌が敏感で、紙おむつをするといつも痒くなってしまっていました。
特にパンツタイプのゴムが苦手。布オムツやテープタイプはまだマシでした。でも、ずっと布オムツは大変。
これは赤ちゃんに限らず、介護パンツも同じです。
晩年の祖母は、痒くて痒くて、いつも薬を塗っていました。
薬の副作用で水分バランスが崩れたことも原因だったそうですが、素材とゴムによる締め付けもしんどかった様でした。
生きていたらずっと、お下のことはつきもの。
特に女性は生理のこともあって、とにかくお下のことは日常です。
それなのに、情報や選択枝が少ないと思いませんか?
昨日、S様から頂いたメッセージでこんなことがありました。
「温泉で見かけたお姉さまのお尻のお肌が見たことも無いくらい荒れていました」

おそらく悪化している状態にお薬を塗られていたとしても、そうそうすぐに治る感じではないでしょう。

 
これが普通だと思っておられるかも。

それに「荒れ」の代わりに得ているものが「安定感」や「安心感」かもしれません。
オムツのことだって、お世話する側からしたらものすごい優れものです。最近売っているオムツやナプキンは蒸れも緩和されていて凄いですね。
お世話の手間が格段に省かれる。すごく便利なもの。
以前、こんなことがありました。
出産直前に病院に駆けつけた時、おしるしがあったので私は布ナプキンの上に古タオルをのせていました。
助産師さんが気の毒そうに「ナプキンあるから使っていいよ」と渡してくれました。
多分、ナプキン使うのが「勿体ないから」古タオルにしてるんだと思われたのでしょうね。
痒くて臭くなるのでケミカルナプキンを使わなくなってしばらく経っていたからすぐには何を言われているのか分かりませんでした(笑)
私、ケミカルナプキンだけではなく布ナプキンでも古タオルでもかぶれます。痒くて痒くて何も着けたくありません。
結局、どうなっていったかと言うと、身体が極力お手洗いで出すように変わっていってくれました。

思えば、ナプキンをつけていなくたって痒くなる時がありました。痒くて痒くて幼少期にはおばあちゃんに薬を塗って貰っていたのです。

オムツが外れたらパンツ。生理が来たらサニタリーショーツとケミカルナプキン。体育はブルマーを履いて。生理痛が酷ければ薬を飲む。
与えられたものに、なんの疑問も持っていませんでした。
むしろ「私の身体は便利なものが使えないポンコツ」くらいに思っていました。
でも、大人になって、3人の子どもを育てて、ひいおばあちゃんやおじいちゃん、おばあちゃんの介護を目の当たりにして、考えが変わっていきました。
「私の身体はポンコツなんじゃなくて、正直なんだ」
「痒くなるものも、ただ目的が違うだけ。上手く使えばとても便利なもの」
「身体に優しいもの」や「便利なもの」を上手に取り入れて、身体と付き合っていこう❣️
そう思えるようになりました。
その中のひとつがリラックスランジェリーだったのです。ふんどしパンツとの最初の出会いは行きつけの美容院で。
1対1で2時間、誰の目も耳も気にせずに、身体のことを話せる環境です。
日本の介護事情とは全く違う、海外のシニアの方々が元気に暮らす秘訣なども勉強するきっかけになりました。
「美」と密接な関係がある、お下のケアのこと。お話する機会を作ろうと思っています。
最初は、ワークショップをしながら、こんなこともあるよー的な感じで軽く耳に入れて頂けると良いかなと思います。
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