おはようございます。はごろもランジェリー店主の治代です😊
最近、入学準備で新しいものが沢山お家に入ってくるので、少しずつですがお部屋の中の大掃除をしています。
春に向けて、片付けていくものもあるので、お洗濯も沢山なので朝干しましたが、少ししたら雨…😭
ありゃりゃ💦
天気予報見たらいいのにね。こういう所がよく抜けている私なのでした😅
さぁ!気を取り直して、発送準備に取り掛かります💕
その後はお楽しみのぬいぬいタイム‼️
そうだった!
地模様が素敵なアンティーク反物をまたまた入荷しました。
なんと!こちら壽光織です。
昭和の時代に流行ったのだそうです。
地模様がある生地は、絹の中では扱いやすい方だと思います。ただ、こちらは縮緬。縮緬は縮むこともあるので、ショーツに向かないことも。
「洗ってどうなるか」は水通しの際に要確認ですね。和物は草木染めも多いので、色落ちも要注意です。
だけど、それが良さでもあるんですよね~♡リスクを先に伝えなきゃと思って、後回しにしがちですが、手間がかかる分、素材そのものの価値は高いです。
元々着物は何世代も受け継げるものだし、仕立て直したり染め替えて着たりするのですから。
下着は洗うし、受け継ぐものでもないので比べようがありませんが、それだけいいものなんだ、と、わかって頂けると思います。
昨日、お久しぶりのご連絡の中でシルクの取り扱いのコツも少しお話しました。もう既にかなり工夫されていたので私も勉強になりました。
シルクと言うよりはサテンの様に滑る生地は、地の目を整えて裁断するのが滑らない生地より随分難しいです。あの手この手を使って仕上げて行くのですが環境も道具も、質感もそれぞれなので明確な結論はありません。
ズレを予想してオモリをのせたり裁断したりハサミの運び方に工夫したり、縫い合わせたりもするので、結局は経験の積み重ねなのかもしれません。
でも、こういうやり方どうですか?こうだったんです!と、一緒に切磋琢磨していく感覚が楽しくくてたまりません😆
壽光織はどうしようかな、やっぱり梅かなぁ。そうそう、ブラもシルクが良かったら、私は姫沙羅(手ぬぐいブラ)をおすすめします😆👍✨
このブログをご覧の方は何度もお伝えしてしまっていてご存知かもしれませんが、シルクはお肌に一番近い素材です。
私は、背中やお尻あたりのブツブツやかゆかゆがある時は意識してシルクを着用しています。
特に姫沙羅は、背中をしっかりおおってくれるので、とっても気に入っています。キャミソールはさらにおすすめ!(型紙は無く、アレンジです)
姫沙羅のシルクブラは完成品にはなく、完全オーダー制なので、ご希望でしたら公式LINEに直接メッセージください😉⭐