【手作り下着】シルクの扱い方①「ふんどしパンツに向いているシルクの種類」

ふんどしパンツをご愛用されている方、手作りされている方は、シルク素材のものがあることをご存知だと思います。でも、シルクにも沢山の種類があることをご存知ですか?

初めて履いたふんどしパンツがシルク素材だった私。今までたくさんのシルクのリラックスショーツ(ふんどしパンツ)を作ってきた治代が、オススメのシルクをお伝えします。

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【手作り下着】シルクの扱い方①「ふんどしパンツに向いているシルクの種類」

①シルクサテン

言わずと知れたシルクサテン。シルクと言えばこの生地を想像される方もいらっしゃると思います。

中にはポリ素材が混ざっているものもありますが基本は、シルク100%生地の、ツルツルと光沢のある繻子織りのものをシルクサテンと言います。平織りのような頑丈さはなく、繊細です。

②綾織りのシルク

【手作り下着】シルクの扱い方①「ふんどしパンツに向いているシルクの種類」

国産のシルク生地は反物が多い中でたまたま見つけた綾織りのシルク。触り心地が綿に似ていて、縫いやすいのに着心地がよくとってもとっても良かったです。滅多に売っていないので、見つけたら即買いをオススメします!数々仕入れた中には平織りもあったかも。ほんとに見た目が「綿」みたいなのです。

③反物の長襦袢などを作るシルク

シンプルに白や生成りの反物シルクです。ふんどしパンツやブラの内側、着物用下着などを作る時にとても重宝します。自分の好きな色に染める時も、反物幅だと干す時にラクですよ。

【手作り下着】シルクの扱い方①「ふんどしパンツに向いているシルクの種類」

④シルクオーガンジー

【手作り下着】シルクの扱い方①「ふんどしパンツに向いているシルクの種類」

これ、意外と使えます。薄くて透けていて、扱うのが大変!という概念をいい意味でぶち壊してくれました。minneのショップでは限定でストールを作りました。

【手作り下着】シルクの扱い方①「ふんどしパンツに向いているシルクの種類」

治代
切るのも、縫うのもラクで見た目もセクシーで可愛い!

確か、定期的に兵庫から来られる問屋さんがお持ちでした。最近は聞いても「あのシルクはもう入ってきてないなー」と言われてしまいました。

⑤シルクシフォンジョーゼット

これも④に次いで、意外と使えたお品。生地に「しぼ」があるので、縮みなど扱いには要注意ですが、透け感のあるフワッと軽い感覚はシフォンジョーゼットならではです。

市販のパンツにある透け感のあるウエスト部分などをふんどしパンツで再現する時に使うといいです。これも、たまたま扱いやすいものを仕入れた可能性ありですが。

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まとめ

私のオススメのシルク、いかがでしたか?

シルクはものによっては扱いに慣れるのに少し時間はかかるかもしれません。が、「好きこそものの上手なれ!」諦めずにトライしてみて欲しいな、と思います。

オンラインショップでは、シルク生地を使ったリラックスショーツもオーダー受付しております。

②へ続きます。

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