着物一枚帯三本。着物と下着の着回しや使い分け

こんにちは。はごろもランジェリー店主の治代です😊

今日は身体のメンテナンスDay。いつもは車で向かいますが修理中なので、JRに乗って行きました。

たまに違う行動をすると、刺激があって良いですね💕

駅にこんなのぼりがありました。

私が住む｢広島県廿日市市｣はけん玉発祥の地です。

今年は、けん玉発祥100周年なのだそう🎉

昔からある遊びが、今も変わらずここにあり根付いているって素敵なことですね✨

ところで、今日のお題も「昔から｣のこと。

昔から言われている着物にまつわるお話があります。

着物一枚帯三本

着物一枚につき帯三本あると、コーディネートの幅が広がって良いですよ、という意味だそうですが、私は長い間勘違いしていました。

それは…

「着物より帯が多くないと一人前ではない」という解釈でした🌟

だから、｢いつまで経っても私は帯が少なくて着物が多いなぁ｣と、思い、帯を頑張って揃えようとしていました。

でもね、私が着物👘にハマり、ここ数年はたんす整理のお手伝いをさせて頂いていて、拝見させて頂く限り、やはり皆さま着物の方が圧倒的に数が多いです。

最初は、帯は傷んだりリメイクしたりで、残っていないのかな❓なぁんて思い込んでいましたが、どうやらそういう訳では無さそうです。

完全に私の勘違い😂

着物一枚帯三本とは

お洋服でも｢着回しコーデ｣がある様に、ただただ、着物の着回しコーデ術なだけなのでした✨

例えば色無地などの着物は帯の格を上げる(種類を変える)だけで、着ていけるシーンの幅が広がる着物もあるので、そのことを指しているのでしょうね。

実は、はごろもランジェリーの商品ラインナップも｢着回しコーデ｣を意識して作っています💕

例えば、、、

一番多いのは赤かな～無地のラインナップの色を基準に揃えていくことが出来ます。

ブラをベースにして選んでいく感じです。

お店で販売されているランジェリーも、ブラ一枚で、ショーツ2枚ついていたり、選べたりしますよね🎵その感覚です🥰

赤の無地のブラ(紅藤or青藤)に

赤いリバティのフレアショーツ椛

赤い和柄のフレアショーツ椛

赤い無地のフレアショーツ椛

・フリフリタイプ

・すっきりタイプ

赤い無地のはごろもショーツ菊

赤い無地のはごろもショーツ菊レースつき

赤いリバティのはごろもショーツ菊

そして、今季新作の

ネルのチェックの上下setがあります👍💗

これ、全て、無地のローン生地は同じものを使っていますので、ブラにどのショーツを組み合わせても、しっくりくる様にしています。

これだけあれば、お好みのものが見つかるんじゃないかな～と思ってコツコツラインナップを増やしてきました。

ちなみに私は日頃使う下着は最低4セット欲しいです。

そこに加えて、季節やシーンに応じて組み合わせているので、常に20セット位は持っています。

20セットは多いのかな？少ないのかな？

私は元々、10代の頃にサイズが合う下着のバリエーションが少なくて可愛い下着を探し求めていた経験から下着に興味を持ち始め、一時期は販売にも携わっていました。

ですので、自分で作っているからではなくてはごろもランジェリーを始める前からずっとこんな感じ。

下着って、誰にも見せないからとか、言われちゃうこともありますがまず一番に自分が見ていますから。

私は気分が上がるもの、その日に着けたいものを身に着けたいです。

一日中ふんぱんにしてから習慣は無くなったけれど、以前は毎朝ブラとショーツを着替えていました。

当時はあまり聞かなかったけれど、私は夜用と昼用の下着を持っていました。

今はナイトブラなどのリラックスタイム用の下着をよく見かけるようになりましたね。

使い分けや着回しを取り入れて、上手に着れば、必然的にお気に入りの下着の劣化も防ぐことになりますので、是非意識してみてください✨

それではまた明日👋