男性の着物は地味だけれど…

こんばんは。はごろもランジェリー店主の治代です😊

4日あたりから少しずつ、日常に戻り始めた方も多い様で、我が家もそんな感じです。

まずはお腹の調子が良くなってきました🌟

クリスマスあたりから食べ過ぎ、座りっぱなしの日々だったから😅

 

例年のことながら、なかなかに、セーブ出来ず🤣

 

それと、年末年始の寝不足は早々に解消されましたが、明日から早起きなのでそれが出来るのかどうか…💦

皆さまはどんな感じでお過ごしですか❓あるある~❗️なんて声が聞こえそう😮

 

さてさて

年始には私だけでなく家族も着物を着てくれたのですが

今日はその着物のお手入れをしました👘

 

一度着用した着物は、すぐにしまわずに汚れがないかチェックしながら軽く払って丸一日程度かけた後、畳んで片付けます。

肌着や足袋は1回毎洗いますが長襦袢はその時その時で洗うタイミングを見計らっています。(特に私はかけてある半衿の頻度にもよります)

襦袢は本来、着物と一対で作るのが理想だそうです。(サイズや素材の相性が良ければ袖の飛び出しも少ないですね)

だけど、実際は長襦袢の方が少なくて着回しになることが多いし、着物と肌着の間に着ているのでダメージも少ない気がします。

私はポリ、ウール、シルクなんでも長襦袢は自宅で洗っているのですが

今日はその長襦袢を洗いました。

 

その時にふと思ったことがあります。

女性の着物って、とても華やかですよね👘

対して男性の着物は、かなりシンプル。

 

だけど、実は見えないところがオシャレなのです✨

それは、羽織の裏地や長襦袢。

女性ものより大きな、背中部分一面に描かれた絵がとても素敵だったりします😆

だけど…何故見えないところなのでしょうね。

ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

 

女性物の長襦袢も、地模様が美しくてお洗濯しながらずっと見ていたくなります。

最近は、女性が男性物の着物を着たり、その逆もあったりでそれもまた新鮮で楽しいけれど

私は、自分の性別を否定していた時期もあったので、美しい着物を着れることが、女性の特権だ~❣️なんて思ったりして、自分の性を肯定出来たきっかけにもなりました。

でも、どうなのでしょうね。

この、美しい裏地たちを見ていると、境界線なんてやっぱりどうでも良くなりました🌟

きっと、「今」ならではの価値観が存在していて古くても新しいものを取り入れながら進んでゆくからなのだと感じます。

変化してゆくからいつだって新鮮‼️多角的に見てゆくから気づきが突然降りてくることも…

最近の作品の傾向としても、男女どなたでもご着用いただける様にと作ったものが何点かあります。

男女関係なく、美しいものや着心地の良いものをご着用いただけるきっかけになると嬉しいなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事