こんにちは。
はごろもランジェリー店主の治代です。
ふんどしパンツ作家の仲間がまたひとり、次の道へと進んでいくそうです☆
目次
別の道に進んでいく仲間を見て想うこと
とっても喜ばしいことなんですよ。
人生って、長いようで短いんだから。
やりたいことにまっしぐら!それでいい。それがいい。
だけど、いい腕を持っている作家さんだととてももったいなく感じます。
人気作家さんだとファンも多くて、みんなさぞかし残念なことでしょう。
今まで見たところはごろも以外も含めた広い範囲での仲間も含めて1~2年で次の道へ進まれることも少なくありません。理由は様々です。
続ける理由は日常の経験から
先日、こんなことがありました。
ふんどしパンツのお店ではないけど、
お気に入りの飲食店目指して家族で向かったら・・・閉店していたの😿
他にはこんなことも。
- 1~2着、試しに購入して、気に入ったからまた買いにいったら売り切れだった洋服。
- 買い物中、ふと気になって買ってみた食品。次に買おうと思ったら欠品。
- 担当してくれた方の感じがよくて通っていたお店で、その担当さんの転勤があった。
生活用品やお店に至るまで・・・お気に入りを探し求めてやっと見つかっても、次に手に入るとは限らない。また探す日々にうんざり。
という経験から☆
いつもある、安心感。
私は、どっしり構え、いつ来てもらっても
「はごろもはここにあって商品がある」
という状態でありたいという思いから、ホーム的な場所作り・商品作りをしてきました。
あたり前のようで、あたり前ではない
「存在すること」そのもの。
それは、プライスレスですが、運営している私としてはかなり大事にしていることです。
流行りなども含めた流れの中で変化はある。
価値観は人それぞれだし、反対に共通点もある。
バラバラに見えるけれど存在自体が
まるで雑踏の中に偶然知人を見つけたような
「安心感」に繋がると考えました。
時には続けることの難しさを感じながら
「変化を受け入れ、進化をしながらそこに居続ける難しさ」を感じたこともあります。
3年に一回くらいは「在り方」を大きく見直しする機会が訪れるのも事実です。
今回、ブログの大編集をしていて自分の投稿を改めて見直していくにあたりいろんな思いが溢れます。
「いいこと書いてんな」
「今も伝えたいこと変わってないな」
「作り方は進化したな」
「読みにくいな」
「もっと掘り下げて説明したいな」
「あぁ~この内容は進んでない」
人生の大改革の波も同時に訪れていて、ワクワクとドキドキの日々を過ごしています。
結局のところ・・・
変化を求めるのは、生きている証拠。
私はふんどしパンツ作家と同時進行で和装のことなどもしてきたので、続けられているのかもしれません。
結局のところ、はごろもの商品は私が必要としているものなので作り続けるし、お客様がお求めくださる限り作り続けます。
晩年の祖母をみて、挑戦し続けようと思いました。挑戦と思えないくらいナチュラルな歩みで。
そう。。。公言して次の挑戦をするタイプと、私のように地味に動くタイプが見えただけ。
価値観は人それぞれ。本気で考えた結果もそれぞれ。
健闘を祈ります。
そして
やっぱり、健康第一なのであります!
無限ループで、だからこの作品を作っています。と、いう説明になります。
もし、私が続けられない時があったとしても・・・
家族や友達、仲間、そして和の会の仲間が、いるから大丈夫!
事業を行うことは、時に孤独を感じるからこそ、仲間と集う。相談相手がいることはとても大事です。あくまで執着でも、上下関係でも、都合の共有でもない、ちょうどよい距離感。そして、またその感覚すら人それぞれ。作家だからね、個性あってなんぼだと思っています。