【古布物語】記録を残す大切さ

こんにちは。はごろもランジェリー店主の治代です😊

 

雨が降ったりやんだり。虹が出たり。。。空模様が忙しい広島です🌈

昨日はポッキーの日でしたね。プリッツでもいいんでしたっけ?私はプリッツのサラダが好きです😋←なんの報告?笑

 

ところで、今朝着物を解いたピンクチェックの生地をリメイクして半衿を縫っている時に衝撃が走りました‼️

 

これ、男物の半襦袢😱(筒袖の女物の半襦袢だと思ってた)

男物の半襦袢はそのまま仕上げ、夫に手伝って貰いながら、解いた着物でもう一枚分の半衿を用意し、半襦袢ではなく(安全な、勘違いしない)長襦袢につけました。

 

男物の半襦袢はおそらく30年前に他界した私の祖父のものです。

 

祖母の着物に紛れていたのでしょう。

実家でももう祖父のものはなかなか見かけないというのに。。。

そういえば祖父は、自宅で寛ぐ時はいつも着物でした。

 

思わぬハプニングがありましたが

私の半衿もつけ終わり、予定外だけど嬉しいお揃いの半衿が出来ました。

せっかくなので一緒に写真を撮ることにしました。

男物の半衿って本来地味だから、間違いでもしない限り、こんなにあか抜けたチョイスはしなかったかも…

着物が普段着だった頃の

楽に着る工夫が詰まったアイテムは

形式にとらわれないからなのか

時々こういった面白い出来事を運んで来てくれます。

語りかけられる様に紐解いていくのがとても楽しいです。

だけど、聞いておけばよかったなと思うこともしばしば。

 

作り方や着方を文章や図や写真に残しておくのは大事なことなんだなぁと改めて思いました。

そう思うと、リラックスランジェリーの型紙はとっても重要な役割を果たしてくれていますね。

特に、ふんどしパンツの歴史は、自分たちがその流れの中に居るという感覚があります。

それぞれに進化していった形。ゴムを一切使わないタイプもあれば、ゴムを沢山使っているものもあるし、股上が浅いもの深いもの、股幅が狭いもの広いもの、二重仕立てだったりフレアだったり。

フレアは一番新しい形で、当店の商品で言えばダントツ人気のフレアショーツ椛

だけど、私の本音は基本とも言えるはごろもショーツ桜型紙も、使い分けに必要だと思っています。

4種類のウエストタイプの中に、紐とリボンの2種類がありますが、ゴムが苦手な方に好評です。

紐パンの型紙ってなかなか見かけなくて💦

と、聞きました。そうだったっけ?と、思いつつ。

確かに、主流になっているのはゴムタイプかもしれないです。大丈夫ですよ~はごろもショーツ桜型紙で作れます❣️

 

 

【ふんどしパンツ型紙】はごろもショーツ(桜)のパターン ※レシピ付 | はごろもランジェリー (shop-pro.jp)

 

ちなみに、フレアショーツ椛でもウエストを紐で作ることは可能です。このアレンジも解説が必要そうですね🌟

※(ヒント)サイドのつなぎ目が、脇の中心にないのは、紐口を作るため~!キーワードは紐口です。(前中心にボタンホールでも良いですよ)

やることリストに追加しま~す‼️

作るものややりたい事が尽きないのは幸せなことです💞

 

それでは、また明日👋

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