こんばんは。
はごろもランジェリーの治代です。
今日は、いただいたご質問にお答えします、
ご質問ははごろもショーツ椛型紙の、ふりふりタイプについて。
Q.ふりふりタイプのサイド部分を
縫い留めてしまいましたが
これで合っているのでしょうか?
フリフリタイプのサイド部分とはこちらのことです。
A.縫い留めてもOK
縫い留めなくてもOKです。
理由:はごろもショーツ椛のふりふりタイプは「微調整」するためにサイド部分を工夫してあります。決まりはありません。
「縫うか縫わないか」自分で決めるメリット
- 太もも周りに余裕を持たせたい
- ゆったりと着たい
- 自分に合ったウエストサイズを探す(試作や仮縫い含む)
- わざとふりふりを増やして可愛く着たい
豆知識として
縫い留めたほうが、お尻への食い込みは軽減出来ます☆
ただ、縫い留めるのは完成して試着した後でも出来るので、初めて作るときは特に、最初から縫い留めなくてもいいかもしれないですね。
※ふんぱんの食い込みの一番の原因は、足回りにゴムがないことなのでそもそも「食い込みやすいもの」なのですが「履き方の癖」や微妙な形状の違いによって起きる食い込みは軽減させることができます。
ご自身の体型や身体の癖、
ライフスタイルによって
いくつかのパターンを試作・試着しながら
徐々にご自身の良いものに近づけていけるように
型紙を作っています。
そのひとつが、今日説明した「ふりふりタイプのサイド部分」です。
こんな方に:
- すっきりタイプがきつく感じる
- おしりが大きい
- 太ももが張っている
メル〇リなどで販売されているタイプのほとんどがすっきりタイプと同じ形です。「履けない」というお悩みを何度も伺いました。それであきらめてしまったら残念過ぎる。。。(すっきりタイプを楽に履く縫い方もあります)
見た目で人気なのは確かにすっきりタイプかもしれません。でもはごろもランジェリーの実際のオーダーは両方同じくらいの数なので「ふりふりタイプの良いところ」ぜひ活用してみてください。
皆さんにも知っていただきたくなるとってもいい質問だったのでご紹介させていただきました。
ご質問ありがとうございました♡