【ロックミシンではごろもショーツ椛を縫う】巻ロック×ダブルガーゼの相性は?

こんにちは。はごろもランジェリー店主の治代です😊

昨日はイベントに出店していました。

久しぶりに着物👘で行って、なんだか私自身がリフレッシュ出来た様です💕

新しい生活様式に気を配りつつ、出来ることを進めていきたいと改めて思いました。

さてさて、今日はご質問にお答えさせていただきます😉💗

まずはご質問内容から。

「はごろもショーツ椛をダブルガーゼ生地で巻ロック仕上げする時の注意点はありますか?」

はごろもショーツ椛はレシピでは「ロックミシン推奨」をしています。

【ふんどしパンツ型紙】はごろもショーツ(椛)のパターン ※レシピ付 

レシピではロックミシンでのかがり縫いで解説が展開して行きますが

私は作品作りで目の詰まった生地に巻ロックをしています。

巻ロックとは、布の端を巻きながら端をかがっていく方法で、布の端を見せる縫い方です。

この巻ロック、目の荒い生地は特に、縫った糸の横が洗濯後にほつれてしまった!😱と、なりがちなんです😭

でも、ガーゼ生地で巻ロックはNO!ではないと思います☺️

そこで、注意点と対策をまとめてみました❣️

写真の様に、布の目に沿って縫う時は、ダブルガーゼでもほつれそうな感じはほとんど無く、目の詰まった他の生地とたいして変わらない印象です。

原因として「生地がバイアスになっている部分」(椛で言えばカーブの部分)は特にほつれてしまいやすい様なのでここに注目してみました。

・生地(特にバイアスで切った部分)がほつれていないか確認する

・カーブに差し掛かった時も押え金と生地を揃えたままキープする

・カーブはちょこちょこ押え金を上げながら布のよれを解消する

物理的な解消法としては上糸をウーリー糸に替えると目が詰まるので縫い目自体がしっかりします。変形巻ロックという名前の様です。

それから巻ロックじゃなくて、細ロックでも「見せる縫い方」は出来るので

端処理のかがり目幅や送り目を調節しながらお好みの縫い目を探すのも楽しいです😍

ぜひぜひ色々試してみてください😉💗

奥が深くて私も、まだまだ知識が足りていません。色々試してみているので

「こんな使い方あるよ~!」
「こういうほつれ対策あるよ」

など、情報をお寄せいただけますと幸いです🥰

E・K様、ご質問ありがとうございました。いつもありがとうございます✨

 

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事