茜を育て初めて、4年目くらいで
初めて花をつけてくれました。(コレガ、ハナ?)まだ夢みたい。
染色のことに興味を持ち始めて知った「茜」
茜は、根っこが染色の材料になります。
あれこれ調べてみて
やっぱりどんなものか目で見たくて
育てることからしてみたくなり
ふんどしパンツ作家仲間のそらちゃんが
宮崎からわざわざ送ってくれました。
それから、ずっと育てていたんだけど
冬になると枯れてきて、一度はダメになったかと思いましたが
春になるとまた芽吹き、どうやら根が育っていっている様でした。
綿花と同じく、とにかく時間と手間のかかる作業に思えますが(タベレナイカラカナ)
先人が何故草木で染め物をしようと思ったのか
ましてや根っこ。ひらめきがすごいなと思ったり。
どうしてあんなに綺麗な色になるのか知りたいし
そもそもどんな草花でどんなふうに根っこから染色するのか知りたかった。
ホンモノを見てもまだ、あの色にたどり着かない。根っこがチラッとだけそーなのかなーって感じ。
でも、ひとまず種が出来ないことには、作り続けることができないので
とにかく根を伸ばしてのびのび育つ様に
工夫を続けました。
広島にも普通にあるとは聞いていたけど
見渡せば畑のすぐそばに野生の同じものが生えていました。
だけど実物を見ていなければ、そこら辺に生えていても気づかないもの。
ほんと、わかってる様でわかってないことだらけですから。
遠回りしたかもしれませんが
こうして、枯れてしまわずようやく花をつけてくれた茜、ありがとう。
送ってくれたそらちゃん、ありがとう。
染料としてはまだもう少しかもしれませんが
今年、種がとれたら良いなと思っています。
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